パナソニックのナノケア「EH-NB70」と上位モデル「EH-NC80」の大きな違いは、本体の形状と搭載機能です。
気をつけたいのは、コンパクトでも重量差は約25gと小さいこと。また、メーカーが公表するEH-NB70の速乾性能約1.2倍は、EH-NC80との比較ではありません。
購入先や選び方も紹介するので、自分に合った一台を見つける参考にしてください。
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EH-NB70とEH-NC80の違いを公式仕様で比較
まずは基本仕様を一覧表で確認しましょう。
両モデルは風量や消費電力が共通する一方、サイズとヘアケア機能に違いがあります。
EH-NB70とEH-NC80のスペック比較表
| 比較項目 | EH-NB70 | EH-NC80 |
|---|---|---|
| シリーズ | ナノケア | ナノケア ULTIMATE |
| 本体サイズ | 高さ21.7×幅9.6×奥行7.7cm | 高さ21.0×幅17.3×奥行7.9cm |
| 本体重量 | 約565g | 約590g |
| 風量 | 0.8?/分 | 0.8?/分 |
| 消費電力 | 1200W | 1200W |
| ナノイー機能 | 高浸透ナノイー | 高浸透ナノイー(第2世代) |
| 風温モード | 4種類 | 4種類 |
| パーソナルケアメニュー | なし | 4種類 |
| 付属品 | セットノズル | セットノズルなど4点 |
| 電源 | AC100V | AC100V |
※数値はパナソニック公式仕様に基づきます。本体重量は付属ノズルなどを含まない数値です。
どちらを選ぶかは、普段の使い方によって変わります。
EH-NB70とEH-NC80の主な特徴
EH-NB70は「ハイパフォーマンスモデル」として、小型・高回転モーターを採用しています。
ヘッド部分を短くしたデザインで、取り回しのよさを意識した設計です。
一方、EH-NC80は「ハイエンドモデル」。第2世代の高浸透ナノイーに加え、髪の仕上がりに合わせて選べるメニューを備えています。
EH-NB70とEH-NC80のサイズ・重量の違い
EH-NB70の特徴は、横幅を抑えたコンパクトな形状です。
ただし、本体サイズと重量は分けて考える必要があります。
本体幅はEH-NB70が7.7cmコンパクト
EH-NB70の本体幅は9.6cm、EH-NC80は17.3cmで、差は7.7cmあります。
一方、高さはEH-NB70が21.7cm、EH-NC80が21.0cmです。
EH-NB70は全体的に小さいというより、ヘッド部分が短い細身の形状になっています。
重量差は約25gで大きな違いはない
EH-NB70は約565g、EH-NC80は約590gで、重量差は約25gです。
コンパクトなEH-NB70でも、大幅に軽量化されているわけではありません。
ドライヤーの持ちやすさは、重量だけでなく重心や持ち手の形状にも左右されます。特に髪が長く、乾かす時間がかかる方は、店頭で実際に持ってみると使用感をイメージしやすくなります。
収納時には本体に加えて、コードやノズルのスペースも確認しておきましょう。
EH-NB70とEH-NC80のナノイー機能とモード比較
どちらにも高浸透ナノイーが搭載されていますが、採用されている技術の世代と、選択できるケアメニューに違いがあります。
高浸透ナノイーと第2世代の違い
EH-NB70は「高浸透ナノイー」、EH-NC80は「高浸透ナノイー(第2世代)」を搭載しています。
ナノイーは、パナソニックが採用する水分を含んだ微粒子イオンの技術です。メーカーでは、髪への水分補給やまとまりなどのヘアケア機能を紹介しています。
髪の仕上がりには個人差があるため、技術の世代だけでなく、普段使いたい機能がそろっているかも確認するとよいでしょう。
EH-NB70に搭載された4種類のモード
EH-NB70には、次の4種類のモードがあります。
- 温冷リズムモード:温風と冷風を自動で切り替える
- 毛先集中ケアモード:毛先を中心に整えたいときに使用する
- スカルプモード:地肌をやさしい温度の風で乾かす
- スキンモード:肌のうるおいケアを目的としたモード
スカルプモードの温風温度は、メーカー公表値で約60℃です。測定条件は室温30℃、強風時となっています。
普段のドライに加えて、毛先や地肌のケアにも使えるモードがそろっています。
EH-NC80だけのパーソナルケアメニュー
EH-NC80には、共通する4種類の風温モードに加えて、次のメニューがあります。
- MOIST:髪のうるおいを重視
- STRAIGHT:まとまりを意識した仕上がり
- AIRY:ふんわり感を重視
- SMOOTH:指通りのよさを重視
その日のスタイリングや好みに合わせて細かく使い分けたい方には、EH-NC80の魅力になる機能です。
反対に、温風と冷風の切り替えを中心に使う方なら、EH-NB70も十分に検討できるでしょう。
EH-NB70とEH-NC80の風量・速乾性能・付属品
乾燥性能や付属品も、毎日の使いやすさに関わるポイントです。
特に速乾性能は、メーカーが比較している機種を正しく確認することが大切です。
風量は同じでも速乾性能の比較対象に注意
両モデルの風量は、強風時で0.8?/分です。
ただ、髪の乾き方には風量だけでなく、風速や風の広がり方、温度なども関係します。
EH-NC80より1.2倍速く乾くという意味ではありません。
この数値はメーカーの試験条件に基づくため、髪の長さや毛量、使用環境によって実際の乾燥時間は変わります。
付属品はEH-NC80のほうが充実
EH-NB70の付属品はセットノズルです。風を当てる場所を絞りたいときや、毛先を整える際に使えます。
EH-NC80には、次の4点が付属します。
- セットノズル
- ボリュームアップ&ストレーター
- 本体スタンド
- ノズルスタンド
乾かすだけでなく、スタイリングにも活用したい方は付属品の違いもチェックしておきましょう。
EH-NB70の発売日・カラー・販売店情報
EH-NB70は2026年秋に発表された新モデルです。
購入先によって取扱状況や保証条件が変わるため、注文前に確認しておきたい情報をまとめました。
EH-NB70の発売日とカラー展開
パナソニックは2026年9月29日にEH-NB70を発表しました。
メーカー発表での発売予定は2026年11月上旬です。家電量販店では11月1日発売と案内されている情報もあります。
カラーは次の3種類です。
- EH-NB70-E:シアーベージュ
- EH-NB70-K:アンバーブラック
- EH-NB70-P:ミスティローズ
いずれも落ち着いた色合いで、洗面台やドレッサー周辺の雰囲気に合わせて選べます。
楽天市場・Amazonの販売状況
11月1日発売ということで、今、1日の朝の9時半ですが既に楽天でもAmazonでも購入されている方々がいらっしゃるようで、人気や注目度の高さが伺えますね♪
商品情報取得:
ヨドバシカメラなど家電量販店の取扱状況
ヨドバシカメラでもEH-NB70の取扱案内が確認されています。
実物のサイズや持ちやすさを確かめたい方は、家電量販店の店頭展示をチェックしてみるのもよいでしょう。
在庫や展示の有無は店舗ごとに異なるため、来店前に各店舗の案内を確認してください。
EH-NB70とEH-NC80の選び方と購入前の注意点
どちらが合っているか迷ったときは、コンパクトさと機能の充実度のどちらを優先するか考えてみましょう。
EH-NB70がおすすめの人
- コンパクトなヘッドのドライヤーが欲しい
- 収納スペースをできるだけ抑えたい
- 高浸透ナノイー搭載モデルを選びたい
- 基本的なモードがあれば十分
- シンプルな使い方を好む
EH-NB70は、コンパクトな形状と必要なヘアケア機能のバランスを重視する方に向いています。
EH-NC80がおすすめの人
- 第2世代の高浸透ナノイーを選びたい
- 仕上がりに合わせてメニューを使い分けたい
- スタイリングにもこだわりたい
- 専用アタッチメントを活用したい
EH-NC80は、髪の仕上がりに合わせた設定や、付属品を活用したスタイリングを重視する方に向いています。
海外使用と電源コンセントの注意点
EH-NB70とEH-NC80は、どちらもAC100V・50-60Hz仕様です。
海外の電源電圧にそのまま対応するモデルではありません。変換プラグだけでは電圧を変えられないため、海外での使用を考えている方は、渡航先の電源環境とメーカーの案内を確認してください。
また、消費電力はどちらも1200Wです。メーカーは定格15A以上のコンセントを単独で使用するよう案内しています。
EH-NB70とEH-NC80の違いに関するよくある質問
購入を検討するときに気になりやすいポイントを、簡単にまとめました。
EH-NB70はEH-NC80より軽いですか?
EH-NB70は約565g、EH-NC80は約590gで、EH-NB70のほうが約25g軽い仕様です。重量差は小さいため、持ちやすさも含めて比較するとよいでしょう。
EH-NB70にもスカルプモードはありますか?
はい。EH-NB70にもスカルプモードがあります。温冷リズムモード、毛先集中ケアモード、スキンモードも搭載されています。
EH-NB70とEH-NC80はどちらが速く乾きますか?
メーカー公表の風量は同じですが、その数値だけでは乾燥時間を比較できません。EH-NB70の速乾性能約1.2倍という表示はEH-NA0Kとの比較によるものです。
まとめ|EH-NB70とEH-NC80はサイズと機能で選ぶ
EH-NB70とEH-NC80は、どちらも高浸透ナノイーを搭載したパナソニックのヘアドライヤーですが、コンパクトさと機能の充実度に違いがあります。
EH-NB70は本体幅9.6cmの細身の形状が特徴で、取り回しや収納スペースを重視する方に向いています。一方、EH-NC80は第2世代の高浸透ナノイーや4種類のパーソナルケアメニューを備え、仕上がりに合わせた使い分けができます。
本体重量の差は約25gなので、軽さを最優先する場合は、実際の持ちやすさも確認しておきたいところです。
また、EH-NB70の速乾性能約1.2倍という数値は、EH-NC80との比較ではありません。性能を比較する際は、メーカーの試験条件にも目を向けましょう。
普段はシンプルに髪を乾かすことが多いならEH-NB70、スタイリングに合わせた細かな設定を楽しみたいならEH-NC80が候補になります。
毎日使う家電だからこそ、機能の多さだけではなく、使いやすさや収納のしやすさも大切です。
気になるモデルが見つかったら、希望するカラーや販売元、保証条件を確認して、自分に合った一台を選んでくださいね。
※本記事は2026年11月1日時点のメーカー公表情報をもとに作成しています。商品の仕様や販売状況は変更される場合があります。
