毎日の掃除、できるだけ手早く終わらせたいと思いませんか?
とくに家族の人数が多いと、朝の食べこぼしやリビングのホコリなど、こまめに掃除する場面が意外と多くなりますよね。

そんなときに活躍してくれるのが、手軽に使えるコードレス掃除機。中でも注目されているのが、シロカの「かるピカ パワー」シリーズです。
今回は、同じシリーズでも少しずつ特徴が違う「SV-SP351」と「SV-SK351」を比較し、どんなご家庭にどちらが向いているのかをわかりやすくご紹介していきます。
どちらも軽くて使いやすいモデルですが、選ぶポイントは意外と奥が深いんです。
あなたのご家庭にぴったりなのは、どちらでしょうか?
▼シロカのコードレス掃除機 SV-SP351▼
▼シロカのコードレス掃除機 SV-SK351▼
掃除機選びで重視したいポイントとは?
掃除機を選ぶとき、何を重視するかは家庭によってさまざまですが、共通して気になるのは「軽さ」「吸引力」「ゴミ捨てのしやすさ」「お手入れのしやすさ」ではないでしょうか。
とくに共働きや子育て中の家庭では、掃除にかけられる時間が限られているため、手軽に使えることはとても大切です。
日常の中で使いやすく、ストレスなく掃除できるかどうかが、毎日の家事効率に大きく影響します。
また、家族で共有して使うことを考えると、操作のしやすさや安全性、衛生面にも注目したいところです。
たとえば小さなお子さんがいる家庭では、ゴミの飛散やにおい、ダスト処理時の粉塵なども気になるポイント。

一方で、力の弱い方でも扱いやすい軽さや、収納のしやすさなども毎日の使い勝手を左右します。
SV-SP351とSV-SK351、それぞれの特徴とメリット
SV-SP351:軽さと手軽さが魅力のカップ式モデル
SV-SP351は、本体とパイプ、ブラシを合わせても約0.98kgと非常に軽量なモデルです。
ハンディ使用時は約0.6kgとさらに軽く、片手でサッと使える手軽さがあります。
掃除機を出してくること自体が面倒になりがちな忙しい日常でも、「ちょっと気になったから使う」ことができる設計です。
また、LEDライト付きのパワーブラシを搭載しているため、ソファ下やベッド下など暗い場所のゴミも見逃しにくくなっています。

ゴミはダストカップに集める方式で、水洗い可能なパーツもあり、清潔を保ちやすいのも特長です。
ただし、容量は約0.2Lと小さめなので、こまめなゴミ捨てが必要になります。
その分、軽量で扱いやすいため、1日に何度も掃除をするような使い方には向いています。
SV-SK351:紙パック式で衛生的、広めの部屋におすすめ
SV-SK351は、紙パック式を採用したモデルで、約0.5Lの集じん容量があります。
紙パックごとゴミを捨てられるため、ホコリやゴミに直接触れることなく衛生的に処理できます。
この点はアレルギーが気になる方や、ペットを飼っている家庭にも嬉しいポイントです。
本体重量はやや重めですが、自走式パワーブラシによって力を入れなくてもスムーズに前進してくれるため、扱いやすさは十分。

階段や高いところにはやや不向きかもしれませんが、広いリビングや子ども部屋など、まとまった面積の掃除には最適です。
また、紙パックは交換のタイミングが目視でわかりやすく、数ヶ月に一度の頻度で済むこともあり、忙しい方にも使いやすい仕様です。
▼シロカのコードレス掃除機 SV-SP351▼
▼シロカのコードレス掃除機 SV-SK351▼
2モデルの違いを比較してみました
SV-SP351とSV-SK351はどちらもスティック&ハンディの2WAY仕様で、場所を選ばず使える便利さがあります。
コードレスである点やLEDライト、パワーブラシといった基本性能は共通しており、大きな差は「集じん方式」「重さ」「ゴミ捨てのしやすさ」です。
SV-SP351は軽くて細かい動きがしやすい一方で、ダストカップの手入れに少し手間がかかる場面もあります。
SV-SK351はその点、ゴミ捨ての快適さと衛生面で安心感がありますが、やや重さを感じることもあります。
どちらを選ぶかは、毎日の掃除のスタイルや重視したいことによって変わってくるでしょう。
日々の掃除シーンでの使いやすさ
例えば、朝の忙しい時間に子どもの食べこぼしを掃除したいとき。
SV-SP351なら、コンパクトなサイズと軽さで、調理中や準備中でも片手で手軽にサッと使えます。
また、ハンディモードにすればダイニングテーブルの下やイスの脚周りなど、細かい場所もストレスなく掃除できます。
一方、SV-SK351は床全体をしっかり掃除したいときに強みを発揮します。
自走式ブラシによって、力を入れなくても前に進み、リビングや廊下などの広い面積も効率よく掃除が可能。
特に週末や来客前など、きちんと掃除したい場面には心強い存在です。
コードレスなのでどちらも移動しながらの掃除に適しており、部屋をまたいでも取り回しに困りません。
デザインや収納性など、機能以外のチェックポイント
どちらもシロカらしい落ち着いたデザインで、生活感を抑えたシンプルな印象です。
SV-SP351はやや丸みのある柔らかなシルエットで、ナチュラルなインテリアにもなじみやすい雰囲気。
SV-SK351はすっきりとした直線的なデザインで、モダンな空間に置いても違和感がありません。

また、どちらもスタンド型収納や壁掛け収納が可能で、置き場所に困りにくい設計。
限られたスペースでもすっきり収納できる点は、マンションやアパート暮らしの方にも嬉しいポイントです。
ごみ処理とお手入れの違い
SV-SP351はダストカップを開けてゴミを直接捨てる方式。
定期的にフィルターを水洗いすることで吸引力を保ち、清潔な状態をキープできます。
一方、細かいホコリが舞いやすい点や、手が汚れる可能性がある点には注意が必要です。
SV-SK351は紙パックごと処理できるため、ホコリに触れずに衛生的。
ただし紙パックは消耗品のため、ストック管理や交換タイミングに配慮が必要になります。
お手入れの手間を極力減らしたい方には、紙パック式が合っているかもしれません。
▼シロカのコードレス掃除機 SV-SP351▼
▼シロカのコードレス掃除機 SV-SK351▼
費用やランニングコストの違い
本体価格ではSV-SP351がやや高めに設定されていることが多く、初期費用は少し多めにかかる傾向です。
ただし、ダストカップ式で消耗品の購入が不要なため、長期的にはコストを抑えられます。
SV-SK351は価格が抑えめで手に取りやすいものの、紙パック代が継続的にかかる点は考慮が必要です。
紙パックのコストや入手性を確認し、自分にとって負担のない選択をするのがポイントです。
それぞれのモデルが向いている人
SV-SP351は、軽さを最優先にしたい方、掃除の回数が多く1回あたりは短時間で済ませたい方におすすめです。
また、階段や高い場所の掃除など、持ち運びの多い環境にも適しています。
SV-SK351は、しっかり掃除したい場所が多い家庭や、ゴミ処理の手間を減らしたい方、衛生面に配慮したい方にぴったり。
家族みんなで使いたい場合や、掃除の時間が限られている場合にも向いています。
実際の使用シーンを想定した選び方
掃除のスタイルは家庭によって異なるため、「どちらが正解」と断定はできません。
たとえば、子どもが学校に行った後の静かな時間にササッと掃除するならSV-SP351。
逆に、休日にしっかり掃除するスタイルならSV-SK351が頼りになるでしょう。
また、家族が多い場合やペットがいる場合には、ゴミの量も多くなるため、容量に余裕があるSV-SK351のほうが向いている場合もあります。
どちらも使いやすさに配慮されたモデルであることには変わりありません。
どちらを選ぶべき?ライフスタイルに合わせた判断を
どちらもシロカの人気モデルであり、軽さやパワー、コードレスの便利さといった基本性能はしっかり備えています。
迷ったときは、家族構成や掃除のスタイル、ゴミ捨ての頻度などを基準に考えると選びやすくなります。

軽さを最優先にしたいならSV-SP351。
手間なく衛生的に使いたいならSV-SK351。
どちらを選んでも、毎日の掃除をぐっとラクにしてくれることに変わりはありません。
掃除機は、単なる家電ではなく「家事の相棒」。
ライフスタイルに合った1台を選ぶことで、日々の暮らしが少しだけ軽やかになるかもしれません。
この記事のまとめ
- SV-SP351は約0.98kgの超軽量で、手軽さと機動性が魅力
- SV-SK351は紙パック式で衛生的、集じん容量も多め
- 毎日のサッと掃除にはSV-SP351、しっかり掃除にはSV-SK351が向いている
- 操作性やゴミ捨ての手間など、生活スタイルに合った選び方が大切
- どちらのモデルもコードレス&パワーブラシ搭載で、家事の時短に役立つ
▼シロカのコードレス掃除機 SV-SP351▼
▼シロカのコードレス掃除機 SV-SK351▼
どちらの掃除機にも、それぞれの良さがあります。

完璧な「正解」があるわけではなく、大切なのは「自分たちの暮らしに合っているかどうか」。
この記事が、日々忙しい中でも“家事を少しでもラクにしたい”というあなたの気持ちに、そっと寄り添えたならうれしいです。
ぜひ、今のライフスタイルに合った1台を選んで、毎日の掃除をもっと軽やかに楽しんでみてくださいね。


